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企画展《TO SEE Archive：32》
三浦宏基 展

2022.7.16 sat — 7.31 sun

リズムを奏でるように刻まれた削りや彫り、手の跡やおおらかな色使い。三浦宏基の作品はどこまでも自由でそして楽しい。人や動物たちをイメージした土偶のモチーフは観る側の想像を超え、絵柄はキャンバスからはみだすように大胆で無邪気。京都で初個展となる今回は、創作の起点となる野焼きによる土偶をメインに壺や花器、陶器などの様々な作品を通して作家の溢れる魅力を紹介します。独立してまもない若手作家だけにこれからの進化も躍進も注目したい一人です。


◆作家在廊日：7月18日(月)　夕方予定
※ 詳細は決まり次第弊社InstagramやHPで随時告知いたしますのでご確認ください。


Profile：
三浦 宏基　Hiroki Miura
広島生まれ。有田窯業大学校卒業後、波佐見焼き窯元勤務を経て2020年に独立。佐賀県武雄市にて工房を構える。土や顔料による絵付け後、野焼きで焼成する手法により、プリミティブな印象がありながらどこかモダンさを感じさせる、独自の世界観を作品で表現する。

https://www.instagram.com/uchoten_tonomi/

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