TO SEE Archive:33
guse ars exhibition『Débris bleus』
2022.8.20 sat — 9.4 sun
Special exhibition / TO SEE Archive:33
企画展《TO SEE Archive:33》
guse ars exhibition
『Débris bleus』
2022.8.20 sat — 9.4 sun
大海原で重力から解放されたその欠片は
スペースデブリのようにあてもなく漂う
デブリの軌道が描く青い残像は
寄せては返す波のように 永遠に繰り返し
やがて宇宙の海を形成する
そこに浮かんでいるのは 何にも束縛されない
遺跡やオーパーツのような天体/objectだ
The fragments, freed from gravity in the ocean, drift aimlessly like space debris.
The blue afterimages drawn by the orbits of the debris repeat forever like waves that come and go, forming a cosmic ocean.
Floating there are celestial objects like ruins and ooparts, unbounded by anything.
guse arsは、海や川に漂着した陶片を採集し、そこに残された柄を再構成して新しい模様を生み出す“washed pattern”というプロジェクトを行なっています。今回のエキシビジョン“Débris bleus”(青いデブリ)では、オブジェとwashed patternの標本で構成した新作を発表いたします。一部の作品には、京都の高野川、鴨川で採取した陶片も使用しています。会期中は、作品やタイル、書籍に加え、guse arsの創造の種となる陶片をイメージしたお菓子も限定で販売いたします。この機会にぜひお立ち寄り下さい。
◆作家在廊日:8月20日(土)
※ 詳細は決まり次第弊社InstagramやHPで随時告知いたしますのでご確認ください。
Profile:
guse ars グセ アルス
2010年結成。東京を拠点に活動する村橋貴博と岩瀬敬美による2人組のアートプロジェクト。海や川に漂着する陶片を採集し、それを創造の種として作品発表、アートワークの提供、デザイン制作などを行っている。書籍に加え、プロジェクトから生まれたプロダクトタイルなども販売中。村橋貴博はコラージュワーク、岩瀬敬美はドローイングワークなどソロ名義での活動も並行している。
http://guse-ars.com
<ご協力のお願い>
・咳症状や発熱がある場合は、来店をご遠慮ください。
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着用されていない場合は、ご入店をお断りさせていただく場合がございます。
・入り口に除菌グッズを設置いたしますので手指を消毒後ご入店ください。
・混雑時は入店制限させていただきます。
その際には店外でお待ちいただくか、時間を置いて再度ご来店ください。
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