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“Circle”
feat. ろくろ舎「オンリー椀」

2023.3.4 sat — 3.12 sun

Pop up event

“Circle”<br>feat. ろくろ舎「オンリー椀」

“Circle”
feat. ろくろ舎「オンリー椀」

2023.3.4 sat — 3.12 sun

Community Store TO SEEに関わりのある作家やブランドなどを集めた合同展として開催してきた “Circle”では、今回、福井県鯖江を拠点に活動する『ろくろ舎』を単独でピックアップし、ポップアップスタイルでご紹介します。

福井県鯖江の漆産業を担う『ろくろ舎』は、その伝統的な技術を継承して漆器の素地を作る木地師・酒井義夫が、独自の視点から商品開発やプロデュースを手がけるプロジェクトです。ポップアップイベント期間中は、デザインカスタマイズできるお椀受注会「オンリー椀」の開催と作家在廊中には滞在制作をご覧いただける他、オリジナル商品の販売もいたします。漆器は繊細で扱いが難しく敷居が高いイメージがありますが、実は扱いはとてもシンプル。食卓を豊かにしてくれる普段使いの器であることを『ろくろ舎』は伝え続けています。伝統工芸を守る一方で道具とアートの境界線を探りながら生まれるモダンなプロダクトをぜひ、お手に取ってご覧ください。


◆作家在廊日:3/11(土)、12(日)
※在廊期間中に滞在制作をご覧いただけます。
※終日在廊ではない場合もございますのでご了承ください。


Profile:
ろくろ舎
木地師・酒井義夫によるプロダクトブランド。伝統的な丸物木地師としての技術を継承しながら、「価値の再定義」をコンセプトに、木材を中心に素材・製法にこだわることなくプロダクトを製作。また「持続可能」をテーマに作り手の領域にとどまらず様々な活動を行っています。

https://www.instagram.com/rokurosha/

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TO SEE Archive:36
O’Tru no Trus Exhibition
『recurrence』

2022.12.10 sat — 12.25 sun

Special exhibition / TO SEE Archive:36

企画展《TO SEE Archive:36》<br>O’Tru no Trus  Exhibition <br>『recurrence』

企画展《TO SEE Archive:36》
O’Tru no Trus Exhibition
『recurrence』

2022.12.10 sat — 12.25 sun

Community Store TO SEEでは2年振り3度目の展示となる種村太樹と尾崎紅によるO’Tru no Trus(オートゥルノトゥルス)の個展を開催します。
各地の海で見つけた漂着物と真鍮の飾りを合わせた作品を作る彼らは、前回、この場所での展示後すぐに拠点を淡路島から沖縄へと移しました。2人の出会いの地で家やアトリエを作り、子育てをしながら生まれた作品をここでご紹介するのは初めてになります。地形や潮流によって流れ着く物が異なる漂流物のように、環境が変化した彼らの作品から、改めて作り手の営みや住まう場所の空気を感じながら観ていただくのも面白いかもしれません。この場所で初めて展示をしてもらった頃よりこの数年で大きな作品が増えていましたが、沖縄に移住したことで漂流物をシンプルに活かした小ぶりな作品をまた積極的に作っているとのこと。迫力のある作品も魅力的ですが、初期に多かった小ぶりな作品はより身近に私たちへ驚きや楽しさをもたらし、心を豊かにしてくれる存在です。年末という新たな年へ移り変わる時期に、展示や作家たちと重ね合わせ、私たち自身も原点に回帰していくような感覚でタイトルに名付けました。ぜひご覧いただけましたら幸いです。


◆作家在廊日:12月10日(土)
※ 詳細は決まり次第弊社InstagramやHPで随時告知いたしますのでご確認ください。


Profile:
O’Tru no Trus オートゥルノトゥルス
沖縄を拠点とする種村太樹と尾崎紅のアートユニット。旅を重ねて各地で収集した漂着物と、そこから受けるインスピレーションを形にした真鍮を組み合わせてオブジェやモビールを制作している。

https://www.instagram.com/otrunotrus/

  • 企画展《TO SEE Archive:36》<br>O’Tru no Trus  Exhibition <br>『recurrence』
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