TO SEE Archive:38
Yusuke Shuno exhibition
Maki Shuno exhibition
2023.4.29 sat — 5.14 sun
Special exhibition / TO SEE Archive:38
企画展《TO SEE Archive:38》
秀野祐介 展
秀野真希 展
2023.4.29 sat — 5.14 sun
表裏一体だからこそ
相対するもののスキマからしか
見えてこないことがある
そこに立って
初めて気づいた
不確かな渦の中で
自らの存在を肯定するように
私たちは手を動かしている
◆作家在廊日:4月29日(土)、30日(日)15:00〜、5月7日(日)、8日(月)、12日(金)、13日(土)、14日(日) 他
※ 上記以外の日程は決まり次第、弊社InstagramやHPで随時告知いたします。
終日在廊ではない場合もございますのでご了承ください。
◆基本的に家具はオーダーとなります。(高さなどの仕様変更もご相談ください。)
器とアートピースはその場でお選びいただけます。
Profile:
秀野祐介 Yusuke Shuno
大阪府出身。幼少期は家でブラックバスを飼うほどにバスフィッシングにのめり込む。いつしかフィールドでの釣りよりもひたすらルアーを作ることに熱中していた少年はやがて写真に興味をもつ。大阪芸術大学写真学科に入学し在学中は多くの時間を暗室で過したが、卒業後に長野の職業訓練校にて木工を学ぶことになる。家具修理、家具工房勤務で経験を積み、より深くものづくりと向き合うため2019年に京都府南丹市の山間部に移住と同時に独立。一昔前の木工技法や素材への向き合い方に強く影響を受けている。2023年に自ら改修したショールーム『山家夜雨』(さんがやう)をオープン予定。
https://www.instagram.com/yusukeshuno/
秀野真希 Maki Shuno
埼玉県出身。短髪に裸足、泥んこ遊びが推奨される環境のもとで伸び伸びと開放的な幼少期を送る。小学校に上がり周りのキラキラとした女子たちと自分の違いにカルチャーショックを受ける。同時期、抜けた乳歯にカラーペンで色を塗りコレクションする。思えばこれが表現者としての初めての試みであった。多摩美術大学では工芸学科ガラス専攻に進みガラス技法と現代アートを学ぶ。卒業後は直に手で触れることのできる陶土へ素材を変え、主に器の制作活動をおこなう。現在は用途を持たない造形表現にも注力している。
https://www.instagram.com/maki_shuno/